ホーム/ピックアップ/ブログ/ほっこり🥰まち協日和

ほっこり🥰まち協日和

あけましておめでとうございます😊魚住まちづくり協議会です。

今年も、日ごろからご協力いただいている地域の皆さま、関係各団体の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、皆さまとともに、様々な活動に取り組んでまいりたいと思います。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします!


みなさんはどのような年末年始を過ごされましたか?

私はというと…以前に愛知県内にある実家から、信越・北陸周りで魚住に帰ってくる計画をお話ししましたが、大雪の心配があったため計画変更しました。

それでも青春18きっぷ(5日間連続使用)は購入しました!
今回は3名で帰省したのですが、2名分は普通の乗車券を購入。

青春18きっぷは1枚だけ購入し、実家までの往復にも使用。
移動日以外のフリーの日は、家族の中で出かけたい人が1名ずつ、使うことにしました。
結果、5日間連続で使い切り、十分すぎるくらいに元は取れましたよ(^^)/

さて、私が18きっぷでお出かけしたのは1月1日です。

私はどうしても大糸線(松本~糸魚川を結ぶ)に乗ってみたかったのです。

実家の最寄り駅 始発 → お昼ごろ糸魚川に到着 → 夜10時ごろ実家に戻る

という計画を立てました。
ところが当日の朝4時ごろ、大糸線の途中で倒木があったとのことで、信濃大町駅より北には行けなくなってしまいました😣
雪の多い地域は大変です。

でも、ともかく行けるところまで行ってみようと思い、元日早々、早起きして始発に乗り込みました。

まだ夜も明けておらず、しばらくは真っ暗闇の中をゴーゴーと音を立てて進んでいきます。
6:39 中津川駅で乗り換え
ここからは2両連結のワンマン列車になっており、一番前のドアからしか降りられないようになっていました。

中津川を過ぎたあたりからだんだんと空が明るくなってきて、初日の出そのものは見られませんでしたが、夜が明けたんだなぁと感じることができました。

列車は木曽川に沿って走り続けます。
だんだん川沿いの石がごつごつとした大きなものになっていきました。

上松駅にあった、森林鉄道の保存車両
宮ノ越駅にはこんな掲示が

そして8:54 松本駅に到着。
9:20発・信濃大町行きの大糸線に乗り換えました。

元日ですが思った以上に乗客が多かったです。
冬山登山に行かれる方、大きなスーツケースを持った外国人観光客の方々。スキーに行かれるんでしょうか。
沿線住民と思われる方もけっこう乗っていました。

しばらく進むと、進行方向左側の窓から美しい山々が見えてきました。
大糸線の沿線でみられる山は蝶ヶ岳、常念岳、燕岳、大天井岳など、もう少し北へ進むと爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳などだそうです。

中萱駅付近からの車窓
もう少し北へ行くと雪が積もっていました

そして10:18 信濃大町へ到着。
せっかくなので、すぐに引き返さず1時間ほど待合室や駅周辺でのんびりしました。
駅のお蕎麦屋さんで鹿肉ときのこの入ったおそばを食べました(K3さんのジビエの話を思い出しながら)

車両にも雪がついています
駅にあった掲示

そして再び松本駅へ。
ここから篠ノ井線に乗り換えるのですが、待ち時間が1時間近くあったため、その間に松本城に行ってみました。
あまり時間がなくチラッと見ただけですが、お天気も最高に良く綺麗でした。

13:30 松本駅から篠ノ井線に乗り、姨捨駅へ。
「姨捨山」なぜそんなところに?と思われるかもしれませんが、ここは急勾配のためスイッチバック式の駅になっており、駅からの眺めも日本三大車窓といわれる絶景なのです。

駅名表示板の通り、冠着駅から来て、姨捨駅でポイントを切り替えていったんバックし、稲荷山へ行く線路に入ります
姨捨駅からの眺め 右手のほうに有名な棚田があるそうです

そんなこんなで、再び松本駅に戻り、帰路につきました。
途中で日が暮れ、また真っ暗闇の中を電車に揺られていきました。
実家に帰りついたのは夜の8時前。
大糸線の終点まで行けなかったのは残念でしたが、またいつか挑戦したいと思います☺️

今回は職員Fがお送りしました~🥰
読んでくださりありがとうございました😊

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

Schedule/活動予定

 ページ先頭へ