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ほっこり☺まち協日和

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こんにちは。魚住まちづくり協議会です。
急に暑くなったり、すごい雨が降ったり…
最近は頭に「災害級」と着くのが普通になってきました。
「気候がいい」と言われている明石ですが、当てはまらなくなってきましたね。
暑さだけでなく、湿度が高くても熱中症になる恐れがあるらしいので、皆さん気を付けて下さいね。

永遠の末っ子

K3は3人兄妹の末っ子だ。
しかも、上の二人は年子なのに、K3だけ7つ8つ年が離れている。


K3は今年、56歳。K3には昨年卒寿を迎えてしまった父が健在だ。
芦屋で1人暮らしをしている。
健在とは言え、年齢による衰えはある。
通院だの、下手をすれば入院だのという騒ぎになる。
通院はバスやタクシーなどで行けるのだが、入院となれば、身元引受人のサインが必要だったり、着替えのお運びだったりといろいろ手間がかかってくる。
ここでブログを書いているようにK3は明石在住だ。
兄と姉は兵庫県の中部に在住だ。

先日、父が入院することになった。
やはり一番に連絡が来る。
あわてて駆けつけると、「すまんな」と言ってくれる。
そして、いざ入院の書類にサインしようとすると、「サインは姉ちゃんにしてもらうわ」と言う。
K3的には「?」が頭に浮かぶ。
待つことしばし…
姉が2時間ほど経ってやってきた。
やっと、入院の手続きが始まる。父の言うように姉がサインをした。
姉からは「あんたがサインしてくれとったらもっと早うに入院できたやろ」と小言をいただいた。
「お父ちゃんに言うてよ。サインするのは姉ちゃんやって聞かへんねんもん」
K3の言い分を聞いて姉が父に注意をすると父は
「いやいやK3はまだ小さいから…サインしたってあかんやろ」

はぁ~⁈
K3、さっきも書きましたけど、もう56ですけど(◎_◎;)
世間では思慮も分別もあるだろうお年頃ですけど…
何なら姉の方がそろそろあやしくなるお年頃だと思うのだが…

K3は父の中でいつまでも小さい子どものままなのだ。
年の離れた永遠の末っ子なのだ。

前からこのブログでも書いているように、K3には娘1号2号がいる。
娘1号が21歳、娘2号は19歳になる。
どちらもいいお年頃だ。

ここで相方さんの登場だ。
相方さんは娘達のことをすごく心配している(娘たちにはうまく伝わってはいないが…)
特に娘2号は離れて一人暮らしをしていることもあってか、心配でたまらないようだ。
娘2号の住んでる地域が大雨だとか、暴風だとかの警報が出たら大騒ぎだ。
K3に、やれ、電話しろだの、LINEしろだのと言ってくる。(自分でやってくれよ)
寒くなればなったでヒーター持っていってやらなと心配し、暑くなったらなったでエアコンちゃんとつけとるやろか?水分は足りとるやろか?と心配する。
娘2号から何か連絡があるとすぐ、駆け付けようとする。(車で3時間かかる距離ですけど…)
きっと、相方さんの中で小さいままの「永遠の末っ子」なのだろう。

K3は思った。娘2号に「末っ子の心得」を伝授しておかなければ!

今回の担当は永遠の末っ子、K3でした。
ありがとう~!!

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