インドア派のゴールデンウィーク~ほっこり🥰まち協日和
こんにちは、魚住まちづくり協議会です(^^)/
毎週金曜日に配信するはずが、一週飛んでしまいました。
申し訳ありません。
皆さんは、ゴールデンウィーク、どのように過ごされましたか❓
私は・・・昨年の今頃にも全く同じような話をしたと思うのですが、とにかくインドア派なのです。
(鉄道に乗るのは好きですが、私にとっては鉄道の旅はほぼインドアなのであります。なぜかというと、ぼーっと車窓を見たり物思いにふけっていても大丈夫。車体の中にいるという妙な安心感があり、すいていれば座れるし、場合によっては寝ることもできる)
そんなわけで、今年のゴールデンウィークも、私が出かけたのは、子どもの部活の用事で学校に行った時と、練習の送迎、食料品の買い出しのみでした。
その代わりと言ってはなんですが、休みに入って早々、ずっと「積読(つんどく)」になっていた本をついに手に取りました。
「フェルマーの最終定理」 サイモン・シン 著
3以上の自然数nについて、

となる自然数の組(x , y , z) は存在しない
17世紀のフランス、一見簡単にも思えるこの定理について「実に驚くべき証明を見つけた」と書き残したピエール・ド・フェルマー。
しかし、1995年にアンドリュー・ワイルズによって完全に証明されるまで、300年以上もかかったという壮大な物語です。
といっても、私は数学の専門的知識は皆無なので、極力難しい数式等は使わずに分かりやすく、この証明に貢献した数学者たちやワイルズの生涯にも光を当てて書かれている(らしい)というところに惹かれて購入したのです。
いつ読み終わるか分かりませんが、今度こそ積読にならないように、数学の世界の旅を少しずつ進めていきたいです。
さて、そうこうしているうちにゴールデンウィークも中盤に差し掛かり、子どもたちとテレビを見ていると、たまたま「シルバニアファミリー」が画面に映り、なんとペンギンの親子が登場しました。
他のファミリーは哺乳類なのにペンギンが加わったのか、斬新だなぁ・・・でもペンギンは二足歩行できるし「人鳥」というぐらいだからむしろヒトに近い気もするね・・・などと話しながら図鑑を見てみましたが、やはりヒトとペンギンは生物学的には遠い存在でした。
そのまま図鑑を見たりネットで検索したりしていると、なんとゴキブリとカマキリが近い存在だということが発覚。
ゴキブリの祖先は古生代石炭紀(約3億年前)に生息した「プロトファスマ」という、10cm以上ある肉食の虫だそうです。
そんな大きさのゴキブリを想像してみてください・・・!😫
カマキリはそこから進化して枝分かれしたものなのだそうで、言われてみると、畳まれた羽の様子などが少し似ているかも。
そんな数億年、数千万年にわたる生物の進化をたどってみると、ヒトの存在がひどくちっぽけなものにも思えてきたのでした。
そんなこんなでゴールデンウィークも残すところ1日となってしまいました。
その日、京都府内に下宿している長男と久しぶりに話し、「米が高い」という話題になりました。
さっそく米2袋を買いに行き、エッホエッホと郵便局に持ち込み、長男・次男の下宿先に送りました。
次男は宮城県にいるのでかなり遠いですが、次の日の夕方には届くとのことです。
鉄道の貨物で送られるのかと思って調べてみたら、ゆうパックはトラックで輸送されているようでした。
どんなルートで運ばれたのかな❓と地図を見て、想像をめぐらし、いつかこんなところにも行ってみたいなぁなどと色々妄想。
そうして気が付けばあっという間に最終日の夕方です。
こうして私のささやかな「イマジナリーお出かけ」
・数学をめぐる旅
・生物の進化をたどる旅
・ゆうパックを追跡する旅
とともに、今年のゴールデンウィークは幕を下ろしました。
またリアルなお出かけをしたときには、ほっこり🥰まち協日和でご報告しますね!
皆さんも色々なお話、聞かせてください(^^)/
それでは、今週は職員Fがお送りしました~😉
魚住まちづくり協議会
明石市の西部に位置し、長い歴史や文化残る歴史ある校区です。自然豊かな金ヶ崎公園やため池、田んぼなどが多くある地域です。そして美味しいキャベツ、レタス、ブロッコリー、スイートコーンなど米や野菜の農業も盛んです。
校区は16自治会で構成され、総人口は約12,700人(約5,700世帯)、面積は3,062㎢で、市内で4番目に広い小学校区です。
事務所所在地
魚住小学校区コミュニティ・センター
〒674-0074
明石市魚住町清水570 [魚住小コミセン]
TEL : 078-202-6495 FAX : 078-202-6495
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休館日:毎週月曜日、国民の祝日、12/28〜1/4